歯石と口臭
歯石というのはどんなに歯磨きをしていても
どうしても貯まってしまうと思います。
歯石がたまってしまうと口臭の原因になってしまうのですが、
口臭の原因が何であるか調べる際にまず歯科へ行きますね。
そして歯石が溜まっていることによって口臭が発生しているということが
わかったらすぐに歯石を取った方がいいです。
歯石をこまめに自分でも毎日のデンタルケアとして取り除いていれば、
口臭が気になるということもないと思うのですが、
なかなか唾液があまり分泌されないお年寄りや病気などの人の場合には
歯石が溜まりやすいのでそれが口臭につながってしまいます。
赤ちゃんにも口臭はありますが、赤ちゃんの口臭が臭くないのは、
歯がありませんから歯石があまりたまらないことが原因で
そのために口臭が気にならないということになります。
歯石は一度溜まってしまうとどんどん蓄積されていきますし、
どんどん蓄積されるということは、
歯石が増えて口臭がきつくなるということになりますから、
歯石が増えてしまった場合には口臭対策として
歯科へ行って口臭を予防するということが一番大切なことです。
虫歯治療の一環として歯石除去も行っているところもありますから
口臭予防のためにも歯石をためないようにしましょう。